「令和8年度 診療放射線の安全利用のための職員研修会」を開催しました!

放射線室

 令和8年7月31日、当院において「令和8年度 診療放射線の安全利用のための職員研修会」を開催しました。

 今回の研修では、放射線技師の池村より、医師・看護師・医療技術職・医療事務職など多職種の職員を対象に、診療放射線の基礎知識から安全な利用方法まで、わかりやすく説明を行いました。

 研修では、まず放射線とはどのようなものか、私たちの身の回りにも自然放射線が存在していることや、医療現場で使用されるX線やCT検査の仕組みについて学びました。また、放射線を利用することによるメリットと、被ばくによる影響について正しい知識を身につけることの重要性についても説明がありました。

 さらに、医療被ばくは診断や治療に必要な放射線であり、必要最小限の線量で最大限の効果が得られるよう管理されていることや、放射線防護の基本となる「時間」「距離」「遮へい」の考え方についても紹介されました。患者さんだけでなく、医療従事者自身が安全に業務を行うための取り組みについても理解を深めることができました。

 近年では、診療放射線の安全管理がこれまで以上に重要視されており、医療法においても適切な安全管理体制や職員研修の実施が求められています。今回の研修を通して、放射線を正しく理解し、安全で安心な医療を提供するためには、放射線部門だけでなく、病院全体で共通認識を持つことが大切であることを改めて確認しました。

 当院では、今後も継続的な研修を実施し、職員一人ひとりが知識と技術を高めながら、患者さんに安心して検査・診療を受けていただける医療環境づくりに努めてまいります。

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