リハビリ室
日常生活や仕事中、重い荷物や買い物袋を持ちあげた瞬間に「ピキッ」と腰が痛くなった経験はありませんか?
実は、腰痛を引き起こす多くの原因は「持ち上げ方のフォーム」にあります。
今回は、身体の構造を踏まえた「腰を守る正しい持ち上げ方」を分かりやすく解説します。
1.なぜ腰を痛めてしまうのか?(悪い持ち方)
腰を痛めやすい典型的な例が、膝を伸ばしたまま腰だけを折り曲げて持ち上げる方法です。
荷物が体から離れた状態で腰だけを曲げると、テコの原理で荷物の10倍近くの負担が腰の骨や椎間板に
一気にかかります。
2.正しい持ち上げ方 3つのステップ
腰痛を防ぐポイントは「股関節と膝の力で、荷物を体に密着させること」です。
ステップ1 荷物に近づく
足を肩幅程度に開き、荷物をまたぐような位置までしっかり近づきます。
ステップ2 しっかり腰(お尻)を落とす
背中を丸めるのではなく、股関節と膝を曲げてしゃがみ込みます。
ステップ3 荷物を抱え込む(体に密着)
荷物と体の距離をできるだけ近づけて、太ももとお尻の筋肉を使って立ち上がります。
まとめ
腰は一度痛めてしまうと、日常生活に大きく影響します。
荷物を持ち上げるときは「1.近づく 2.しゃがむ 3.寄せて立つ」の3つを意識してみてください!

