リハビリ室
筋肉が増えるメカニズムは、よく「家の改築」に例えられます。
①トレーニング:細かい傷をつける(改築のための解体作業)
②栄養:材料を補給する(木材やコンクリートを使う)
③休養:強くなって修復する(前より頑丈な家となる)
ステップ1
筋トレで筋肉に「心地よいダメージを与える」
筋肉は筋繊維(きんせんい)という細かい糸のような細胞が束になってできています。
筋トレなどで強い力をかけると、この糸に目に見えないレベルの細かな傷がつきます。
これが筋肉に効いている状態です。
ステップ2
タンパク質という「補修材料」を届ける
傷ついた筋肉は、そのまま放置しても大きくなりません。修復するためには材料が必要です。
そのメインとなるのがタンパク質(プロテイン)です。食事で肉・魚・大豆などを摂ると、体内に入ったタンパク質が「アミノ酸」に分解され血液に乗って傷ついた筋肉へと運ばれます。
※栄養については3月23日ブログ リハビリと栄養 ~「動く」と「食べる」~参照
ステップ3
休んでいる間に「前より強く」修復する(超回復)
体は賢いので、傷を治すときにこう考えます。
「また同じような強い力がかかったら困るから、前よりも少し太く・頑丈に修復しておこう!」
この前より太く修復される現象を超回復(ちょうかいふく)と呼びます。
この修復作業は特に睡眠中に活発に行われます。
傷つける→栄養を摂る→休んで太く修復する を繰り返すことで少しずつ筋肉全体が育っていきます。
リハビリでは運動・栄養・睡眠の重要性を患者様へ説明しています。
不明な点はいつでもリハビリ室へお声掛け下さい。

