新興感染症訓練に参加しました

外来

令和8年9月17日(木)、小林保健所で開催された「2026年度 感染対策向上加算地域連携 新興感染症訓練」に、当院から臨床検査技師1名と看護師1名が参加しました。

今回の訓練では、空気を介して感染する感染症への対策についての講義や、N95マスクのフィットテストの実技が行われました。

N95マスクについて学びました

N95マスクは、空気中に漂う微細な粒子などからマスクを装着する人自身を守るために使用されるマスクです。

一方、一般的なサージカルマスクは、主に咳やくしゃみなどによる飛沫の拡散を防ぐ目的で使用されます。

N95マスクは、正しく装着して顔にしっかり密着させることが重要です。マスクと顔の間に隙間があると、そこから空気が漏れ込み、十分な防護効果が得られない可能性があります。

フィットテストを実際に体験

訓練では、N95マスクが自分の顔に適切にフィットしているか

を確認する「フィットテスト」を実際に行いました。

フィットテストには、

  • 定量式フィットテスト:専用の測定機器を使用し、マスクの密着度を数値で確認する方法
  • 定性式フィットテスト:フードと試薬を使用し、マスクの隙間から空気が漏れていないかを確認する方法

の2種類があります。

また、実際の装着時には「シールチェック」を行い、マスクと顔の間に隙間がないことを確認することが重要であることも学びました。

今回の訓練を通して、自分の顔に合ったマスクの選び方や正しい装着方法、日常的なシールチェックの方法、身体を動かした際に生じる漏れのリスクなどについて、実践的に学ぶことができました。

新興感染症など、さまざまな感染症に適切に対応するためには、日頃から正しい知識と技術を身につけておくことが大切です。

今後も地域の医療機関や関係機関との連携を大切にしながら、患者さんに安心して医療を受けていただけるよう、院内の感染対策の充実に取り組んでまいります。

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