病棟
先日、病棟スタッフを対象に、PICC(末梢挿入型中心静脈カテーテル)に関する勉強会を開催しました。
今回は院長・副院長にもご参加いただき、多職種で学びを深める貴重な機会となりました。
PICCは、長期間にわたる点滴治療や高カロリー輸液、抗菌薬投与などに使用される重要なカテーテルです。患者さんへの負担を軽減しながら、安全かつ安定した治療を継続するために用いられており、近年ではさまざまな医療現場で活用されています。
安全に管理を行うためには、正しい知識と技術の習得だけでなく、日々の観察や感染予防への意識が非常に重要です。そのため当院では、定期的に勉強会を実施し、スタッフ全体の知識・技術の向上に努めています。
勉強会では、
- PICCの特徴と適応
- 挿入時・管理時の注意点
- 感染予防のポイント
- 合併症の早期発見と対応
- 固定方法や観察項目
などについて学びました。
講義だけでなく、実際の物品を使用しながら固定方法や管理方法を確認し、現場で起こりうるケースについて意見交換を行いました。スタッフ同士で経験や工夫を共有することで、より実践的な学びにつながりました。
また、院長・副院長にもご参加いただいたことで、専門的な視点を交えた活発な意見交換が行われ、スタッフにとって大変有意義な時間となりました。日頃の疑問点をその場で確認できる貴重な機会となり、改めて安全管理の重要性を再認識することができました。
患者さんが安心して治療を受けられるよう、今後も継続して学びを深め、より安全で質の高い看護・医療の提供に努めてまいります。


