リハビリテーションのご案内
当院のリハビリテーションについて
当院のリハビリテーションは、一般病床(外科・内科・リハビリテーション科)46床と、地域包括病床10床に対応しています。
一般病床では、入院初期からリハビリを行い早期から臥床時間を少なくすることによって、日常生活能力の低下を予防するように努めています。
包括病床では、入床後60日以内の退院に向け退院の状況を明確にした上で、より実用的なリハビリテーションを実施しております。
また、カンファレンスを定期的に行い、ご本人、ご家族、各専門職(医師・看護師・社会福祉士(MSW)ケアマネージャー・栄養士)などの意見を踏まえ、安心して退院ができるように調整・支援に努めています。
積極的な生活リハビリ
当院の患者様は近隣の訪問診療提携施設からの要介護状態の患者様も多く入院されておられます。
セラピスト介入時のみのリハビリだけではなく、退院後の生活を見据え、患者様やそのご家族が安心して地域で過ごせるように、リハビリテーションの一環として積極的な病棟での生活リハビリテーションに取り組んでおります。
患者様のありのままを受入れ、早期回復の支援になるよう、今後も治療環境の工夫に努めてまいります。
業務内容
理学療法
理学療法士3名
施設基準
呼吸器リハビリテーションⅠ
運動器リハビリテーションⅡ
脳血管リハビリテーションⅢ
一般病床 46床
地域包括病床10床